2009年08月01日

賭ける魂




賭ける魂 (講談社現代新書 1942)
植島 啓司著
税込価格: 756 (本体 : 720)
出版 : 講談社
サイズ : 18cm / 221p
ISBN : 978-4-06-287942-2
発行年月 : 2008.5



***帯より***
人生に必要なものは
みなギャンブルが
教えてくれた

競馬・カジノ・麻雀……
長年のギャンブル経験から得た
不確実な時代を生き抜く知恵とは?

T 人間は自分以外の力を必要とする
U 自分のことはわからない
V 賭ければパラダイス
W われわれはどこへ行くのか

宗教人類学者でギャンブルのプロでもある著者が
自らの人生(特にギャンブル)で感じたこと、知り得たことを
綴ったエッセイ。
簡単な文章なので読みやすい。
主に競馬。
カジノと麻雀が少々。
ギャンブルのハウツー本ではないので、個々のギャンブルの説明は軽め。

運についての考察が興味深かったです。
引用されていた勝負師 阿佐田哲也氏の言葉がズシンときた…

「当たらないのはまだよろしい。
 だれだって全勝はできない。
 けれども当たっているが最大限の利益があがっていない。
 これがいけない。
 ここで差がつく。
 運の無駄づかいが多い人と、少ない人がいる」
       ―『阿佐田哲也の競輪教科書』

ギャンブルする機会はあまりないけど…
人生でも同じことが言えますよねぇ。

ギャンブルも人生も、無・中庸が肝要…
「勝負というのは『理解』されたら、即負け」か…
本当の自分を理解してほしいなんて甘えん坊ではダメだってことですね。
メンタル鍛えなきゃ〜。

あと…
アジア諸国のおじさんたちが昼間っからフラフラしてたり、
博打してたり、寝たりしている理由が分かった…
ずっと疑問に思ってたからスッキリ。

評価:★★★☆☆

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by TREview







posted by 1ca8ca at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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