2010年08月01日

バガボンド(33)

バガボンド(33) (モーニングKC)

バガボンド(33) (モーニングKC)

  • 作者: 井上 雄彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/05/27
  • メディア: コミック

武蔵が戯れに音を閉ざした時、内に出現する何か。
それは会いたいと熱望するも今や叶わぬ相手──小次郎だった。
神経を研ぎすまし、武蔵は自分の奥へ奥へと分け入っていく……。




武蔵が小次郎のいる小倉に現れるまでの
空白の7年間のお話はじまりはじまり。

武蔵は、素生を隠し、仏師一家に居候。
平穏な日々。
でも…
「もう一度だけ…本当に強い人間と闘いたい」
仏師の家を出、またもや流浪かと思いきや、
一人の男に声を掛けられる。

小次郎は、小倉初日 波乱の幕開け。
結果オーライ(?)で小倉の人気者になる。
相変わらず、自由すぎる。

又八は、小次郎に印可目録を返すため小倉へ向かう。

武蔵と仏師の問答。
<武蔵の問>
剣で命を奪い合う人間も
人を超えた存在(仏像)を産み出す人間も
…どっちも…狂ってる
妻がいて子がいてそれを全うできるのは何故だ?


<仏師の答>
御仏を彫る自分のありようも
妻と子のことも
近いところ遠いところの違いはあれど
同じ中心の円
戻る真ん中は同じだ


武蔵はまだ己が真ん中にたどり着けず
葛藤の日々は続く…

評価:★★★☆☆

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by TREview


posted by 1ca8ca at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣バガボンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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