2011年01月31日

マボロシの鳥

太田 光


爆笑問題・太田光、ついに小説家デビュー!
才能のありったけを注ぎ込んだ《希望の書》




実に厄介で、面倒で、
世界はいつでも、ドタバタだ。

ここに似たどこかで、僕たちに似た誰かに起きた“9つの奇跡”。

芸人として成功している太田光ありきで読むべきか。
新人作家の処女作品として読むべきか…

うーん、どうしても前者になるか。
時々、太田光節で脳内再生されてしまう。
ま……それが個性というものか。

言いたいことがいっぱいあって、それを間違いなく伝えたい強い意志を感じる。
エッセイや評論の方が断然向いている。

でも、あえて小説でなら、次回は長編読みたい
できれば、もう少しだけ「太田光」度を薄めて、読者に余裕と自由を与えて欲しいなぁ。
路線はこのままの方が、太田光さんにはマッチしているはず。

とにもかくにも、処女作
期待し過ぎてはイケナイ。

「自分の芸は自分が一番よく知っている。
 舞台に立ちもしない奴に何がわかるんだ!」
(『マボロシの鳥』より)

ごもっとも!

で、小説の内容についての感想は…
切り口は面白い。入り口はいい。
でも、どれがどんな風に良かったってのが…うーん…


***目次***
荊の姫
タイムカプセル
人類諸君!
ネズミ
魔女
マボロシの鳥
冬の人形
奇跡の雪
地球発…

評価:★★☆☆☆

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by TREview


 
posted by 1ca8ca at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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