2011年05月08日

[映画]人のセックスを笑うな

出演:永作博美、松山ケンイチ、蒼井優、忍成修吾
監督:井口奈己
原作:山崎ナオコーラ『人のセックスを笑うな』


恋におちる。
世界がかわる。
19歳のボクと39歳のユリのいかれた冬の物語。




19歳の美術学校生のみるめ。
ある日、絵のモデルを20才年上の講師ユリに頼まれ、その自由奔放な魅力に、
吸い込まれるように恋におちた。
友人の堂本に問いただされ、みるめは彼女との仲をうれしそうに告白するが、
仲間のえんちゃんの顔は曇ったままだった。
初恋に有頂天のみるめだったが、実はユリは結婚していた。


GyaO!で無料視聴した。

タイトル程、奇をてらった内容ではない。
濡れ場はあるけど、淫靡さを感じない。
むしろ、さわやかな青春グラフティじゃないかな。

キャッチフレーズは、
「19歳のボクと39歳のユリのいかれた冬の物語」
だったらしいけど、いかれているのはユリの方だけ。
いかれている、というか…自由奔放?

同じく年上の女性に振り回される系である
ケイト・ウィンスレット主演の『愛を読むひと』のように
後半になにかしらの大事件が起こるわけでもない。
(※『愛を読むひと』のレビューはコチラ

恋をした相手が20歳年上で既婚者…
許されぬ恋に苦悩した挙句心中なんて泥沼パターンになりそうだけど、
そんな騒ぎは起こらず…
ユリ、童顔だし、あっけらかーんとしているしで、
悲愴感ない、暗くもない、ドロドロもしない。
みるめの切なさは、少し伝わったけど。
それでも暗さはゼロ。

ユリ←Y−みるめ←Y−えんちゃん←Y−堂本
という、複雑な相関図の割に、
皆いいヤツで、嫉妬していじわるしたり、という展開もない。

素っぽい演出・演技だったし、そこらへんに転がっていそうな日常を切り取った感じ。

絵的に素敵なショット、たくさんあったなぁ。
特に、ユリのアトリエの最寄り駅が好き。
水色がバランスよてくてイイ!

雰囲気があって、嫌いじゃない映画だけど、
タイトルの出オチ感が否めない…
あと、みるめって名前にちょっと…慣れなかったw

評価:★★★☆☆

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by TREview


posted by 1ca8ca at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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