2011年11月05日

殷周伝説 太公望伝奇(22)摘星楼炎上【完】

横山光輝

太公望ついに朝歌に迫る!
孟津が、牧野が、朝歌城が、
壮絶・感動の名舞台となる!




表紙は、太公望・呂尚の凛々しい横顔。

孟津での会盟に間に合い、武王盟主となる、から、
紂王の最期、周王朝誕生、呂尚は武吉を伴い領地・斉へ向かう、で 完。

えっと…結局 直接対決は…牧野のアレ???
あっさりした最終巻。

妲己や臣下を道連れにするつもりがなかったところに、
紂王の人の良さを感じる。素直なのよね、無邪気なのよね、多分。

軍規違反男・南宮适が領土貰っててワロタ。

「『封神演義』は荒唐無稽で、ご都合主義が目立つけど、
 科学的考証等を取り入れながら描けば、自分なりのものを出せると思う」


編集部のあとがきにあった今は亡き横山光輝氏の言葉。
この『殷周伝説』が氏の最後の作品・遺作となった。

ベースになっている『封神演義』まだ読んでないんだよなぁ。
どれほど荒唐無稽なのか読んでみよっと。
でも、横山絵で再生されてしまいそう^^^^

巻末収録の『虎はゆく』は、
若き日の韓信と劉邦の邂逅を描いた短編。

***あらすじ***
志に賛同して孟津に集まった大小八百諸侯の盟主となった武王。
牧野の強敵を破り、ついに太公望は朝歌城へ!
非道の限りをつくした紂王、妲己と遂に合間見えるときがきた!
巨匠横山光輝が21世紀に残した真封神演義、壮絶、感動の完結編!
巻末には「項羽と劉邦」のヒーロー「韓信伝」も収録。

***目次***
会盟
朝歌をめざして
最後の防衛線
青銅の武者
常昊の幻術
矢の雨
防衛線突破
牧野へ
領民の反乱
紂王覚悟
鹿台と共に
・虎はゆく<韓信伝>
・殷周伝説関連地図
・あとがきに代えて 潮出版社コミック編集部

評価:★★★☆☆

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by TREview




posted by 1ca8ca at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣殷周伝説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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