2012年03月08日

一枚のハガキ

新藤兼人

大戦末期、松山啓太ら中年部隊百名の赴任先は
クジ引きひとつで決められた。




終戦を迎え、この部隊のうち生き残ったのは
戦線に送られずに済んだ啓太を含む六名のみ。
無事帰還を果たす啓太だが、
愛する妻はなんと実父と駆け落ちしてしまっていた。
絶望と生き残ってしまった罪悪感に苛まれる中、
啓太はあるハガキを託されていたことを思い出す。
それは戦中、最前線へ送られた戦友・森川定造から
「妻の友子に届けてほしい」と渡されたものだった。
啓太はその使命を果たすべく友子を訪ねる。
その彼女もまた、愛する夫亡き後次々と家族を失い、
孤独と絶望の淵にいた。
戦争にすべてを奪われたふたりは、共に生きる道を模索し始める―。


映画のノベライズ??
まず、映画ありきって感じの小説なのかな??

プロットぽいのでストーリーを追うには最適。
文章を楽しむ種類の小説ではなさそう。

お掃除も兵隊さんの大事なお仕事。
くじ引きが生死を分けた。
復員したら嫁が実父と駆け落ちしてた。
…までは興味深く読んだ。

友子が出てきてからはなんかもう惰性で……

吉五郎さん、急にかませ犬になって驚いた。
そもそも啓太もよく分からない子だったな…

多分、映画なら自然な流れなんだろう。
今度観てみよっと。

評価:★★☆☆☆

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by TREview


posted by 1ca8ca at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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