2012年05月23日

暴言で読む日本史

清水義範

「書を日没する処の天子に」(聖徳太子)、
「この一門にあらざるは人非人たるべし」(平家)、
「貧乏人は麦を食え」(池田勇人)
ヤマトタケルからマッカーサーまで、世を騒がせた暴言、失言の数々を
ユーモアたっぷりに検証する清水版・新日本史。




歴史を彩る「すごい発言」の知られざる真意と裏側の事情を
博学多識に読みほぐす。


歴史上の暴言にスポットを当て、その暴言が吐かれた経緯を考察する。
こういう変わった角度から歴史を掘り下げるのは楽しい。

ただ、ネタがメジャー過ぎるのと、
著者の歴史観が多分に含まれているのが少し気になる……
もうちょっと学術的な本を想像してたけど、どっちらかというとエッセイなのかも。
推測も多め。秀吉のくだりではイタコ状態になってたしw

文章はやさしく読みやすい。サラサラいける。
初心者向け。

***目次***
はじめに 興味のつきない、暴言の力学
1.古代
 (ヤマトタケル、聖徳太子、中大兄皇子、大海人皇子、紫式部、藤原道長)
2.中世
 (白河上皇、平清盛(?)、後醍醐天皇)
3.近世
 (明智光秀、徳川綱吉、神尾春央、徳川宗春、勝海舟 ほか)
4.近代・現代
 (福沢諭吉、東条英機、池田勇人、ダグラス・マッカーサー)
おわりに 暴言で歴史に触れる
人名さくいん

評価:★★★☆☆

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by TREview




posted by 1ca8ca at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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