2012年07月25日

へうげもの(9)

山田芳裕

利休執念の「わび」数奇革命は、未完に終わった
新時代到来、織部はひたすら「へうげ」を目指す
生か死か、武か数奇か、それがますます問題だ!!




表紙はもちろん利休ブラック(´;ω;`)。

1591年2月12日 京・徳川家康屋敷 明智さんを想い出す家康、から、
1593年8月 肥前国・北波多 岸嶽窯 ゆがんだ今焼を作るぞ!!!、まで。

利休が男前過ぎて胸が痛い。
このひと言に尽きる。

火傷なんてへっちゃらな右手。
強靭な身体。
さすが、戦国時代を生き抜いた茶人、いや、茶鬼。
宗匠 鴨居より低いだな……180cm超えだと思ってたけど。

巻の後半は、アフター利休。
利休亡きあと、茶道筆頭になった織部は、
朝鮮出兵で大わらわの武将たちをよそに、
新時代の器作りに胸を躍らせるのだった!!

あぁ、みんな一気に年取ったなぁ。切ない。

***目次***
第八十七席「淀川、黄昏」
第八十八席「Unchained RIKYU」
第八十九席「Sir.Lonely」
第九十席 「千利休がやって来る えい!えい!!えい!!!」
第九十一席「仁義のエピタフ」
第九十二席「わびスキーが、お好きでしょ。」
第九十三席「WALKING IN THE "RIKYU"」
第九十四席「フルーツスキャンダル PartU」
第九十五席「恩 AND 怨」
第九十六席「窯トゥギャザー!!」
第九十七席「サマーソルジャー1593」

評価:★★★★★

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posted by 1ca8ca at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣へうげもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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