2012年09月03日

一冊でわかる古事記

武光誠

訳本を読んでもなかなか理解しづらい古事記を、
言葉の意味を説明しながら、当時の文化や価値観が分かるように
わかりやすく読み解く。




『古事記』の流れをサクッと知りたい、そんな方向け。
コンパクトな分、抜けているエピソードもありますが、
読みやすいです。

上巻:スサノオの破壊力www
中巻:ヤマトタケルだけを頼りにギリギリ読める
下巻:・・・・・・

という感じで、
いまままでスルーしてきた下巻も
この本のおかげで「流れ」だけは掴めました。
ありがとう。

溺れながら歌ったのに助けてもらえなかった王子やら、
兄を殺してまで手に入れた皇位なのに在位中「大した出来事がなかった」やら、
下巻もなかなか興味深い。

ただ、小楯はなぜ「子供たちとじゃれる姿をみられるのが、恥ずかしかった」のだ。
子供といえど、やんごとなき王子ふたり。
恥ずかしがる必要ないよねぇ?(´・ω・`)

***目次***
はじめに
上巻 神々の物語
中巻 大和朝廷の誕生
下巻 王族と豪族の抗争
解説『古事記』と『日本書紀』
主要参考文献

評価:★★★★☆

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posted by 1ca8ca at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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