2012年10月21日

悪人

吉田修一

九州地方に珍しく雪が降った夜、土木作業員の清水祐一は、
携帯サイトで知り合った女性を殺害してしまう。
母親に捨てられ、幼くして祖父母に引き取られた。
ヘルス嬢を真剣に好きになり、祖父母の手伝いに明け暮れる日々。
そんな彼を殺人に走らせたものとは、一体何か――




映画鑑賞後、原作(文庫版)を一気読み。
悪人(上) (朝日文庫) [文庫] / 吉田 修一 (著); 朝日新聞出版 (刊)悪人(下) (朝日文庫) [文庫] / 吉田 修一 (著); 朝日新聞出版 (刊)

映画観た後だったので、
登場人物が映画版キャストで再生されてしまう。
けど、まぁ、
おかげで方言会話文もスムーズに読めちゃうメリットもあるっちゃね。



映画で割愛されていたエピソードもあり、
祐一の人となりをより深く知ることができる。
クライマックスシーン首絞めに至った真意、彼は本当に悪人なのか否か。
知りたければ、是非ご一読を。

映画の光代は、母性の強いお姉さんタイプって感じだったけど、
原作の光代は、一途というか、思い込みが激しいというか……
彼女にするとちょっと厄介なタイプ。
映画では、光代が祐一に巻き込まれている。
原作では、祐一が光代に巻き込まれている。 そんな感じ。

原作にしろ、映画版にしろ、
※ただしイケメンに限る ……これに尽きる。

***目次***
上巻
第一章 彼女は誰に会いたかったか?
第二章 彼は誰に会いたかったか?
第三章 彼女は誰に出会ったか?

下巻
第三章 彼女は誰に出会ったか?(承前)
第四章 彼は誰に出会ったか?
最終章 私が出会った悪人

評価:★★★☆☆

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posted by 1ca8ca at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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