2015年02月06日

フォルトゥナの瞳

百田尚樹

その男には、見たくないものが視えた。
他人の「死」が。「運命」が──。

幼い頃に両親と妹を亡くした木山慎一郎には、友人も恋人もいない。

一日中働き、夜眠るだけの日々。夢も自信も持てない孤独な人生だった。
その日までは──。




フォルトゥナ = ローマ神話の幸運の女神。




死が近い人間が透明に見える目を持ってしまった青年が、
いかに行動するかを描いた小説。

「バグダッドの死神(死神は語る)」「バタフライエフェクト」……
うーん、この手のお話にちょいちょい登場しそうなエッセンス満載で、
ベタやな〜という印象。

あえてこの使い古されたネタを出してきたのだから、
奇想天外、あっと驚く結末が待っているのかと思いきや……
最後までベタで(´・ω・`)

文章は相変わらず読みやすく、ささっと読めます。
いまひとつ登場人物に感情移入できないせいか、一気に読めます。

2時間ドラマになりそうな雰囲気ぷんぷん。

あと、
付き合ったばかりの女性に70万円のダイヤの指輪で、ブ━━(;.;:´;:.゚;;w;;゚;.)━━ッ!!
純粋過ぎるぜ、全く。
この純粋描写もベタでんな。

***目次***
プロローグ
1〜23
エピローグ

評価:★★★☆☆

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posted by 1ca8ca at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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