2016年12月24日

[ドラマ]東京裁判

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公式:NHKスペシャル ドラマ東京裁判

出演:
ジョナサン・ハイド(豪・ウエッブ裁判長役)
ポール・フリーマン(英・パトリック判事)
マルセル・ヘンセマ(蘭・レーリンク判事)
イルファン・カーン(印・パル判事)
マイケル・アイアンサイド(加・マッカーサー)
塚本晋也(日・竹山道雄) ほか

制作年:2016年
制作国:日本、オランダ、カナダ合同

11か国から集まった多彩な背景を持つ判事たちの多角的な視点で「東京裁判」を描く。



東京裁判=極東国際軍事裁判の判事たちの手記等資料をベースに制作。
判事は俳優が演じて、被告側は実際の映像をカラー化したものを使用。
日本語吹き替え。
全4話。

群像劇っぽいけど、一応 主役は、最年少・レーリンク判事(オランダ)。
事後法である「平和に対する罪」で裁くべきか否かで議論は混迷、裁判は長期化へ。
裁判の合間、女性奏者エタ・ハーリヒ=シュナイダーやドイツ文学者・竹山道雄との交流も描かれている。


竹山道雄は小説『ビルマの竪琴』の作者。




ハーリヒ=シュナイダーは、スパイ・ゾルゲと親しく交流していた、とか。




ちなみに、日本人にとって馴染みが深いパル判事(インド)は第2話から登場。
有色人種・アジア人・つい最近までは被植民地人であったにも関わらず、
臆することなく果敢に冷静に意見を述べる。
判事の中では唯一の国際法の専門家であるがゆえ、
政治的な思惑で法が曲げられるのを嫌ったのでしょうが……本当に強い。すごく強い。

パル判事に書き上げた「パール判決書」の全訳、12月26日発売だそうです。
タイムリーすぎ!



うん、「パール」表記の方がしっくりくるなぁ〜
劇中では「パル」表記だったので、こっちで統一しとくけど。


パル判事は、米軍の占領が解かれた直後の1952年に再来日されていて、
広島にも慰霊・公演で寄られたそう。




あと、ケント・ギルバートさんの著書
『米国人弁護士が「断罪」 東京裁判という茶番』も今月発売。




戦後史というものを議論できる時代になりつつあるのかな?
色々見聞を広げよっと。

評価:★★★★★





posted by 1ca8ca at 05:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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