2017年03月27日

[ドラマ]銀と金


出演:池松壮亮・リリー・フランキー・マキタスポーツ 臼田あさ美 ・ 村上淳

原作:福本伸行『銀と金』
監督:古厩智之・中前勇児

制作年:2017年
制作国:日本

──もし悪を葬れるものがあるとしたら、
      それはつまり、それ以上の「悪」──




原作既読。全巻持ってます。
最後に読んだの、ずいぶん前だから細かい部分はあやふや。

いつの間にやら新装版出てたんですね。
あれ、ちょっと表紙カッコよくなった?

(左から、新装版・旧版・文庫版)

   

そなんなことなかった……。


ドラマ版『銀と金』は、現代を舞台に少し改変されていて、
主人公・森田の性質も、汗かき熱血漢から、斜に構えた冷めた青年へとモデルチェンジ。
スマホだって使いこなしちゃうよ。

なので、全くの別物として鑑賞。



全12話。

1〜3話 <仕手戦編> “株式市場”を舞台にしたマネーゲーム!!
4〜6話 <セザンヌ編> 10億円の絵を巡る悪徳画商vs森田
7〜9話 <ポーカー編> 賭け金の上限なしの違法ポーカー
10〜12話 <麻雀編> 命を懸けた怒涛の心理戦



まず安心してください。
「手汗」は健在でした。

そして、ちょっぴり悲しいお知らせ。
巽さんが女性でした。
ドラマとして、男ばっかりだと絵的にアレですもんね。仕方ない。


で、ドラマ自体は、
ポーカーあたりから面白くなって、
銀さんとの共闘、蔵前との麻雀対決でめっちゃ燃えました!!

柄本明さんは回を増すごとに狂気をまとっていって、まさに蔵前!
森田だけにネタバレするときの麻雀牌を持つ銀さんの手がスマート&セクシー!
ただ、森田はちょっとかわいらしいお顔なので、狂気の演技に見えず、
オーバーアクションなじいちゃんを面白がっている孫ぽく見えて、ちょっと微笑ましい?

原作と比べると、気になる点はありますが、
ドラマはドラマで見る価値あり!!

あと、例のごとく、しれっと原作者・福本先生の出演あり。


シーズン2を匂わすラストでしたね。

麻雀対決後、森田は、銀さんチームと決別。

巽♀「私たちは家族じゃない。次会う時は敵。戻れない」


銀二「じゃあいつか俺の心臓を握り潰しに来い」

森田、銀さんに頭を下げ、退室。


──3年後──

とあるカジノで再会する、森田と銀さん。

森田「銀さん、今ならあなたに勝てる気がする」

-fin-



え?巽、何泣いとんねん!
そのセリフはないわー、家族とかないわー、陳腐すぎー。

森田、銀さん以外にも頭下げろよ!

と毒づきつつ、ドラマ銀金との別れが悲しい(´;ω;`)
ようやく視聴者としてノッてきたのに!!物足りない!!!


なお、幻の13話が観れるのは、Amazonプライム会員だけ。



「連続殺人鬼・有賀編」。
原作にももちろんある話です。観たいな。


原作もめっちゃ滾ります。
巻数も丁度いい具合だし、お勧めです。



原作の続編もずっとずっと期待しています。

評価:★★★★☆



posted by 1ca8ca at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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